豊田 勝則
お仕事インタビュー
有限会社コーブンシャ 介護福祉統括部長 豊田 勝則
三重県四日市市に認知症対応型グループホームを2事業所と認知症対応型通所介護を1事業所の総括をさせていただいております。
事業所の特長として利用者様に寄り添い笑顔と笑い声の絶えない家庭的な事業所です。
日頃から人との出会いや繋がりを感じ日々感謝の毎日です。
様々な場面でよりよい方法を求めて創意工夫することを心がけています。
就職を決めた理由をお聞かせください
先代が義理の父親で、仕事の内容なども日々の生活の中で話を聞いていく中で、コーブンシャでの仕事の魅力を徐々に感じてはいました。元々は製造業で働いていましたが、介護の仕事にチャレンジすることに決め、現在はコーブンシャで仕事の管理業務全般を行っています。僕の中でもそんな父親の姿勢を見て、ぜひ手伝ってみたいと思ったのが一番最初のきっかけです。
仕事のやりがいと今後の目標をお聞かせ下さい
製造業の仕事をしていたころと比べると、仕事の内容も大きく変わり、人に合わせた柔軟な態度や働き方が求められるようになりましたが、この仕事の難しさにすごくやりがいを感じています。また、関わる人と、過去のお話などの色んなお話ををお伺いしていく中で信頼関係ができていくと「ありがとう」とか「いつもありがとうね」とか、そういう言葉をいただくときはとても嬉しい気持ちになります。利用者さんやその家族の方々に寄り添える時間が作れたかなと思える時間が一番のやりがいです。
ナーシングホームを9月にオープンするに当たって、グループホームの建物自体も、ハード面が古くなってきているというと感じるころもありますが、これから拡張していくぞ、大きくしていくぞ、と自分を奮い立たせているところは結構あります。最終的には地域のみなさんのお役に立てると嬉しいなと思います。
一緒に働く方への想いをお聞かせください
日々の業務時間は限られているので、1人1人の利用者さんの介助を両立すること、1人1人に寄り添ってあげることが難しい。1名の利用者さんにかけられる時間には限りがあるので、やっぱり寄り添うという部分を大切にしてほしい。お互いに声かけしあって、時間を作り出す雰囲気作りに取り組んでいけると嬉しいです。
チームで利用者さんのケアを進めていくので、1人だけで取り組む必要はありません。職員さん同士がお互いに考えていることやお互いのことを気軽に言い合える雰囲気の現場になると良いなと考えています。風通しが良くしていきたいですね。
2021年秋オープンしたナーシングホーム寿々のパース図です。
本社に併設の認知症対応型通所介護ピオーネささがわです。
各施設毎にメンバーが一丸となって実施するイベントもあります。
ナーシングホーム寿々の入浴介助に使用する設備です。
ナーシングホーム寿々の標準的な個室(モデルルーム)です。
ナーシングホーム寿々の事務室です。看護主任と事務員さんがデスクワークを行っています。